多くの男性が毎日行う「髭を剃る」儀式。
40代・50代ともなれば、その行為が面倒になってきて、ついついなおざりになってしまう人も多いと思います。
剃り切れてない髭が残る口元は不潔にみえるもの。
俳優なみのイケメンなら別ですが、並みの容姿の男性だと無精ひげはおすすめできません。
40代以上の中年になると、男性でも肌の張りが亡くなって来るので、そこに髭がまばらに残っていると、余計に不潔感が出てくるんですよね・・・
とくに女性は男性以上に「見た目の清潔感」を重視するので、職場やプライベートで女性との関りが多い男性は要注意です。
今回はそんな男性陣のために、これまでブログで取り上げてきたシェービング記事を補足付きでまとめてみることにしました。
清潔感のある口元の参考にしてください!
1・カミソリ負けのリスクが少ない電気シェーバーを使おう
シェービングといえば安全カミソリを想像しますが、より安全で確実なのが電気シェーバーです。
安全カミソリはシェーバーがむき出しなので「深剃り」が可能なメリットがありますが、その分「肌を傷つけてしまう」リスクがあります。
シェーバーの鮮度が落ちると肌へのダメージも少なくなりますが、逆に剃り味が悪くなるのが難点なんですよね。
そこにいくと電気シェーバーはそのどちらのメリット・デメリットを補完する素晴らしいデバイス。
ハイスペックな価格のものになればなるほど「深剃り」も可能ですし、シェーバーもむき出しではないので肌へのインパクトもソフトになります。
きちんと手入れしていれば、シェーバーの鮮度も維持できるのが最高なところ。
もちろんある程度の価格帯のものでないとそれは可能にはなりませんが、そのスペックになると長持ちできるので、最終的なコスパは優れていますよ。
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2・深剃りが可能&カミソリ負けを防いでくれる安全カミソリを使おう
手軽で割安、深剃りが可能なハンドシェーバータイプです。
電気シェーバーに比べて肌へのインパクトが強いので、きちんとケアしながら剃らないと、肌の弱い人にはけっこうトラブルのもとになるデメリットはあります。
その分、細かいところのシェービングが可能ですし、ポイントをついた深いシェービングも実現できます。
小回りが利くのが最大のメリットですね。
ただ何度もいいますが、シェーバーによっては「カミソリ負け」してしまうということ。
それを防ぐことができるシェーバーが「セーフティワイヤーつきのカミソリ」。
むき出しのシェーバーだと肌を傷つけてしまい、見た目がすこぶる悪くなります。
セーフティーワイヤーを使ったシェーバーだと「カミソリ負け」が激減するのがおすすめポイント。
私はシックシリーズを使っていますので、こちらをおすすめしますよ。
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【シックプロテクター3】セーフティーワイヤーで肌ケア効果あり!
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3・肌を守ってくれるシェービングフォームの使用は必須!
シェービングをするときの必須アイテムです。
T字シェーバ用になります。
よく剃れるシェーバーであればあるほど、肌を保護するクリームやフォームをつけていないと、私のような肌が弱い男性なら確実に出血します。
よく剃れないシェーバー、肌を保護するシェーバーでも、クリームなりフォームなりをつけて剃らないと、剃り残しも多くなりますし、スムーズに剃ることができないんですよね。
剃り残しが多くなると不潔感も出ますし、何よりも肌が傷つくと「情けない口元」になってしまいますよ^^;
以下は私が愛用しているシェービングフォームになりますので、参考にぜひどうぞ。
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4・髭剃り後の肌ケアに必須!アフターシェービングローション&クリーム
シェービング後の肌荒れを守ってくれるローション&クリームです。
シェービングではカミソリやシェーバーの刃で少なからず肌を削る形になります。
なので肌へのダメージがあるため、シェービング後は荒れた肌表面をしっかりケアする必要があるのです。
そのときに役立つのがアフターシェービングローションやクリーム。
保湿成分や肌荒れダメージを抑えるための成分を含むだけでなく、ローションによっては「抑毛」効果が期待できるものもあります。
シェービングで露出した肌を守り、濃い髭の成長を抑えてくれるローションの存在は、髭が濃い私のようなメンズにはまさに救いの神の如し。
肌の潤いを失いがちな40代・50代だからこそ、こうしたローションやクリームでシェービング後の口周りを守っていきましょう。
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5・カミソリ負けを防ぐシェービング術【自分の体験談】
敏感肌の人におすすめな情報です。
アレルギーやアトピーの人はとくに気になるところですよね。
私も子供の頃にアトピー性皮膚炎を患っていて、10代の後半まではけっこう苦しんでいました。
成人後は幸い収まりましたが、代わりに敏感肌といいますか、人よりちょっと肌が弱い部分が今でも残っています。
とくにシェービングの時は大変。
かなり慎重に行わないと、ほぼ十中八九、出血します。
シェービングは髭を剃るだけではなく、皮膚の表面も削ってしまいます。
そのときに肌が弱い部分があれば、肌を傷つけて出血してしまうということ。
私が実践している方法は、
・蒸したタオルで口元をしばらく覆う/洗面器にお湯を入れて、しばらく口元を浸す
・シェービングローションを塗る
・シェーバーで荒剃りする
・安全カミソリで剃り残しを仕上げる
・アフターシェーブローションを塗る
この方法だと肌をできるだけ傷つけずに、段階的にシェービングができます。
慣れれば問題なくスムーズに行えますよ。
カミソリ負けしないためのシェービング法【敏感肌の自分が実践】
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気持のよいシェービングですっきりした見た目を!
男性にとってシェービングは毎日の「たしなみ」ですよね。
とくに口周りは顔の中でパッと目につく場所にあるので、ここをすっきりさせることで「清潔感」を出すことができます。
若い頃なら髭を生やして恰好をつけることもできましたが、40を越えるとよほどルックスに自信が合ったり、そういう職業の人でない限りは、なかなかそういう勇気も持てませんし似合いません。
なので40代男性は無難に「口周りをすっきりさせる」ことが大事。
たとえ見た目が普通でも清潔感さえあれば、マイナスイメージをもたれることはないですし、ビジネスでもプライベートでもすっきりした見た目で損をすることはないですよ。
40代・50代男性の方の身だしなみの一つとしてぜひ!
最高にセクシーなシェービングシーン。男ならこうありたいものです^^