財布は日常をともにする“相棒”のような存在。
スマホ全盛の時代でありつつ、カードや身分証、現金など、まだまだ現役で活躍してくれる、頼りになる存在です。
そんな財布は毎日使うものだからこそ、派手すぎず地味すぎない、程よく上品なカジュアル財布を選びたいところ。
今回はそんな日常使いに合うカジュアルな財布を、以下のポイントに従って、10点ピックアップしました。
ポイント
- 実用性:カード・小銭・紙幣をしっかり収納できる設計
- 素材感:本革やナイロンなど、長く使える丈夫さ
- デザイン性:シンプルで落ち着きがあり、年齢に合う雰囲気
- 価格感:高すぎず、普段使いに気兼ねなく使える価格帯
実用性はもちろん、素材感やデザインのバランスに優れたアイテムをどうぞ!(安い価格のものから順に紹介しています)
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40代・50代男性におすすめのカジュアル財布
ルチアーノ・バレンチノ
ルチアーノ・バレンチノは、手頃な価格ながらも「大人の品」を演出できる財布ブランドとして40代・50代の男性に人気があります。
高級ブランドに比べれば価格帯は抑えめですが、シンプルなデザインにクロコ型押しやラウンドファスナーといった装飾を取り入れ、程よく高級感を漂わせるのが魅力です。
素材は本革を中心に展開され、日常的に使いやすい実用性を兼ね備えています。
落ち着いた黒やブラウンを基調としたデザインは、スーツスタイルにもカジュアルコーデにも自然に馴染むため、使う場面を選びません。
特に「高価すぎる財布は避けたいけれど、安っぽい印象は持ちたくない」という大人世代のニーズにマッチしており、普段使いの財布を新調したい方におすすめです。
ムラ
MURAは近年注目を集めている日本発のレザーブランドで、特に「高品質なのにリーズナブル」な点で人気です。
シンプルで薄型のデザインが多く、キャッシュレス化が進む現代のライフスタイルにマッチしています。
山羊革や牛革を使った財布は、軽量で柔らかく手馴染みが良いため、日常使いに非常に適しています。
また、収納力とスリムさを両立させた設計で、ポケットに入れてもかさばらないのが魅力です。
40代・50代の男性にとっては、普段使いで気軽に持てる財布として最適で、「ブランドにこだわりすぎず実用性を重視したい」という方におすすめできます。
価格帯も5,000円前後から揃っており、コストパフォーマンスの高さでは随一の存在です。
トミーヒルフィガー
アメリカ発の人気ブランド「トミーヒルフィガー」は、シンプルながらも遊び心を感じさせる財布を多数展開しています。
ブランドカラーである赤・白・青をさりげなく取り入れたデザインが特徴的で、ベーシックな黒やブラウンの中に個性をプラスしてくれるのが魅力です。
素材は牛革を使った本格仕様が多く、普段使いに十分な耐久性を持っています。
40代・50代の男性が持つと、落ち着いた雰囲気にほどよいカジュアルさを加えることができ、休日のお出かけやラフなスタイルに最適。
価格も比較的手頃で、ブランド感を楽しみながら普段使いできる財布を探している方におすすめです。
タケオキクチ
タケオキクチは、日本のメンズファッションを代表するブランドで、財布のラインナップもシンプルかつ実用的にまとまっています。
40代・50代の男性にとっては「上品すぎずカジュアルすぎない絶妙なバランス」が魅力で、スーツにもジャケットスタイルにも合わせやすいのが特徴です。
デザインは黒やネイビーといった落ち着いたカラーを中心に、表面に型押しや細かな加工を施して大人らしい表情を出しています。
内装は使いやすさを重視しており、カードや小銭をすっきり整理できる設計。
価格も比較的手頃で、初めてブランド財布を持つ方にも選びやすい存在です。
日常遣いで上品さを求める男性にぴったりで、「普段着にも仕事にも自然に馴染む財布」を探している方に強くおすすめできるブランドです。
ポーター
吉田カバンが展開する「ポーター」は、財布やバッグの定番ブランドとして圧倒的な信頼を集めています。
ナイロンやキャンバス素材を使った軽量で丈夫な財布は、まさに日常使いに最適。
さらに、レザーラインも展開しており、大人の男性が落ち着いた雰囲気で持てるバリエーションも豊富です。
シンプルで無駄のないデザインは、年代を問わず幅広い層から支持を得ています。
特に40代・50代の男性にとっては「実用性の高さ」と「長く愛用できる堅牢性」が大きな魅力。
休日のラフな服装にも合い、ビジネスバッグと一緒に持っても違和感がないため、シーンを選ばず使える万能なブランドです。
価格帯も1万円台から手に入り、コストパフォーマンスの良さも人気の理由となっています。
ダコタ ブラックレーベル
ダコタ ブラックレーベルは、日本の老舗革製品ブランド「Dakota」のメンズラインです。
革本来の風合いや経年変化を大切にしたアイテムが多く、シンプルながら個性のあるデザインが特徴。
ナチュラルな革の質感は、使うほどに味わい深く変化していくため、長く愛着を持って使えるのが魅力です。
デザインは落ち着いていながらも、少し遊び心を取り入れたものもあり、休日のカジュアルスタイルにもしっかり馴染みます。
40代・50代の男性が持つことで「革を育てる楽しみ」を味わえるブランドであり、ファッション小物にこだわりたい方におすすめです。
価格も比較的手頃なので、初めて本格的な革財布を試したい方にも選ばれています。
ベルロイ
オーストラリア発のブランド「ベルロイ」は、現代的なライフスタイルに合った財布を提案しています。
特に人気なのが、スリムながら収納力に優れた二つ折りタイプやカードスリーブ。
無駄を省いたシンプルなデザインと高い機能性で、世界中で愛されています。
隠しポケットやカードの取り出しやすさなど、細かい部分に工夫がされており、キャッシュレス時代に最適な財布といえます。
40代・50代の男性にとっては「実用性と洗練されたデザイン」を両立させたいときに最適な選択肢。
価格は1万円台から揃っており、手頃にデザイン性の高い財布を取り入れたい方におすすめのブランドです。
イルビゾンテ
イタリアの人気ブランド「イルビゾンテ」は、ナチュラルレザーを使ったシンプルな財布で知られています。
大きな特徴は、革を染料仕上げで加工しているため、使い込むほどに味わいが増していく点。
経年変化を楽しめる財布として、多くのファンに愛されています。
デザインは非常にシンプルで、ブランドロゴの刻印がアクセントになっている程度。
派手さはなく、どんな服装にも馴染みます。
40代・50代の男性が持つと「上質さを自然に表現できる」アイテムであり、カジュアルシーンから仕事まで幅広く対応可能。
長く使うことで自分だけの風合いに育てられるため、革好きの方には特におすすめのブランドです。
オロビアンコ
オロビアンコはイタリア発のブランドで、バッグや小物で有名ですが、財布も高い人気を誇ります。
最大の特徴は、ナイロンとレザーを組み合わせたデザイン。軽量かつ丈夫で、使いやすさを重視したラインナップが揃っています。
レザーのみの財布も展開されていますが、ナイロンを用いたモデルはよりカジュアルな印象で、休日使いにぴったりです。
40代・50代の男性が持つと「大人の遊び心」を感じさせ、ファッションにさりげないアクセントを加えてくれます。
価格も1万円台から揃い、手頃にイタリアブランドの財布を楽しめるのが魅力。
オンオフ兼用で使える一本を探している方におすすめです。
エッティンガー
エッティンガーは、イギリスの名門革小物ブランドで、英国王室御用達として知られています。
高級感のあるイメージがありますが、シンプルな二つ折りやスリムウォレットは日常でも使いやすく、40代・50代の男性に自然に馴染むデザインです。
特徴的なのは外装は落ち着いたブラックやネイビーでありながら、内装に鮮やかなパープルやイエローを採用している点。
財布を開いた瞬間に遊び心を感じさせ、大人の余裕を演出してくれます。
素材は厳選されたカーフレザーを使用しており、使い込むほどに艶が増すのも魅力です。
価格はやや高めですが、「さりげなく良い物を持ちたい」という方におすすめのブランドです。
まとめ
40代・50代の男性にとって、日常使いの財布は「高級ブランドにこだわるよりも、実用性と上質感のバランス」が重要です。
今回ご紹介した10ブランドは、いずれもAmazonや楽天で手に入る比較的手頃な価格帯のものばかり。自分のライフスタイルに合わせて、長く使える一本を見つけてください。