イギリスの高級ファッションブランド「ダンヒル」メンズ香水の購入レビューです。
ダンヒルは1800年代にロンドンで馬具メーカーとしてスタートした歴史あるブランド。
今ではスーツや財布、バッグなどの男性ファッションメインを扱うようになっています。
そんなダンヒルの香水を布袋寅泰さんが愛用しているとの情報を知り、購入することにしたのです。
十代の頃からボウイで好きになった布袋さんの愛用の品となれば、これは見過ごすことはできませんからね^^;
ということで、今回はそんな布袋さんとダンヒル香水の紹介と購入レビューにいきますよ!
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布袋さん情報とダンヒル「デザイア・フォーメン」実装レポート
布袋さんがダンヒルの香水を愛用しているという情報を知ったのは、インスタの過去投稿(2018年)でした。
ステージ用のDunhill / Desireとオフ用のIris Palladium。香りは自分にとって気持ちを切り替えるとても大切なツール。エレガンスを纏って戦いたい。
昨年(2024年)の動画ではこちらが上がっています。
ダンヒルの創業130年周年パーティーでの会見の模様。
布袋さんは一時期はロンドンに住んでいた時があったので、その時からの愛用なのかもしれません。
布袋さんは若い頃にハマった数少ない邦楽バンド「BOOWY」の元ギタリストですし、その愛用品ということで「これは捨て置けんな」と。
あのカリスマティックでスタイル抜群、かつソリッドでリズミカルなギタースタイルの持ち主が使う香水は一体どんなのだろうと?
そんな興味と好奇心と炎のような香水への愛を込めて、今回の購入を決めたわけですな。
ということで、ここからレビュー開始でございます!
結構大きめのサイズです。
男性の手のひらを大きく超えるレベル。
赤いボトルが情熱の炎のようで熱くなります。
ダンヒルのロゴも頼もしい。
容量は100ml。
ボトルの形状もかなりお洒落。
ウィスキーボトルのような出で立ちがマスキュリンさを際立たせてくれます。
キャップの開け方も面白いんですよね。
蓋とボトルの上部が連結していて「可動式」になっています。
開きました。
事前に読んだ口コミ情報では、この可動式のキャップも評価が高かったんですよね。「開けるのに便利」だと。
個人的な感想は「少し固め」な印象。
力を入れ気味で開けないとダメな感じですね(それくらいでないと液が漏れるのでしょうが)
ではここから香水の感想にいきましょう。
まずは色の状態を見るための「ティッシュつけ」です。
プシュッと一吹き。
無色透明ですね。
この時点で香ったのは「ムスクのダンディな匂い」。
深く匂うとシトラスの柑橘な爽やかさがありますが、基本的にはムスク系の深い香りですね。
では実際に手につけて人肌で香りの変化を確かめてみましょう。
手にプシュッと一吹きです。
ではここから感想を。
まず最初にくるのが先ほどの同じで柑橘系とムスクの深い匂い。
少し経つとアップルの甘酸っぱさも加わります。
続いてくるのがウッディな温かさと香ばしさ。
そして最後にムスクの色っぽさが入って完成です。
基本的には甘い香りですね。
バニラ系ではなく、アップルとピーチのような甘さなので、フルーティーで美味しい香りです。
そこにウッディ系のお香のような少し癖のある匂いが加わって来るので、全体が引き締まる感覚。
最後のムスクは定番ですが、これがあるからこその「ダンディさ」につながるのでしょう。
そう。
この香りは「ダンディ」なんですよ。
それも高級なスーツが似合う成熟した男のダンディさ。
そうなんです。
冒頭に紹介したヘンリー・カーヴィルと布袋寅泰さんの雰囲気そのものなんですよ。
ヘンリー・カーヴィル氏
布袋寅泰氏
まさにスーツが似合うダンディな男の香り・・
甘酸っぱいアップル系の香りが「余裕のある大人の遊び心」を演出しているのかもしれませんね!
感想まとめ
香りの感想をまとめてみましょう。
- アップル系の香り、ウッディ系の香り、ムスクの香り
- ワインの雰囲気も
- 甘酸っぱさ、オリエンタルな香ばしさ、色っぽさ
- ダンディで温かみのある、色っぽい男性の香り
- 40代以上・高級スーツをイメージする
- 強めの香り
- 持続力は半日~終日
- 時間が経てばたつほど「甘く優しい香り」に変化する
温かみという意味では「包容力」も感じました。
懐の広い大人メンズにとてもよく似合う印象です。
私はどちらかというと「軽い」タイプなので(よく言えば爽やか!)、この香りの境地に入るのはまだまだ時間がかかりそうな予感です笑
「ワイン風」の香りもあるので、お酒好きな人には合うかも。
布袋さんファンの人は「ライブ参戦用」に用意しておくのも良いかも知れませんね!
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